徒然なるままに 日くらしパソコンに向ひて 心にうつりゆくよしなし事を そこはかとなく書きつくるブログです(大嘘)

「十一月病」

皆様お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。

よく「今年は暖冬だ」なんて言われてますが京都は例外ですねぇ…。朝方がとにかく寒くて寒くて。早朝にガスヒーター着ければ解決する話なんですが、私は元来喉が弱いので、そうもいかない訳です。ヒーターに負けないぐらいの加湿器買えよ!って?こちとらお金がないんだよ!そんな事言うならあんたが買ってくれ!!なんでもするからさぁ!

 

そんなことより、こんな月末になるまで皆さんを放置してしまってすみません。

え、寂しかったですか?(笑)

あっ、ちょ暴力反対!!殴らないで!ごめんごめん、反省してますから!どうか、「このネグレクト野郎!」なんて罵って通報したりしないで下さい。

言い訳すると、ここ最近「十一月病」に感染してました。五月病ならぬ十一月病です。医学会界隈だと「出来ることなら、なーんにもしたくない病」ともいいますね。これの治療に案外時間かかってしまって、つい皆さまに構うのを後回しにしてしまいました。すみませんでした。以後は精一杯予防につとめますので……。

……いや、ちょっと待てよ?今回の件、私、病気なんだから仕方ない気がしてきたぞ……無罪なんじゃないか?…あれ?そうですよね?そうでしょ?

ね、いいから黙って「Yes sir」と言いなさい

 

 

そして軽く近況報告(雑)。f:id:milk-doughnut:20181127233521j:image

関西の秘境的游乐园「ひらかたパーク

ライトアップがなかなか綺麗。観覧車から。

 

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「ランタン広場」なる謎の祭祀遺跡。リア充カップル用にライトアップ&スピーカーからBGMが流れる仕様。

我々が調査した際、中央の壇上(以前は祭壇として使用されていた痕跡あり)に設置された大型スピーカーを地元パリピキッズ等が占領して、奇声をあげるなど、何やら怪しい儀式を行っていたが人が多くて取材できなかった。遠目から中央のリーダー格の少年の姿勢・服装が下図の古代ケルト人と酷似していたので、もしかすれば、太陽神タラニスへの生け贄を、広場内の野次馬通行人カップル達から選別していたのかもしれない。

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ひらパーさんに怒られそうな冗談はこの辺にして。

 

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ひらパーへ行ったのは他でもなく、十一月病治療のため。

根深い「ぼんやりとした不安」を吹っ飛ばすには絶叫系アトラクションが1番。ひらパーには関西唯一のフリーフォールマシンがある。地上50mからの眺めは、まさに後悔もの。人間の愚かさ、業の深さをもう少しで会得できそうな瞬間、背後で「プツッ」という音を聴く。それが最後の記憶。

後は落下中の浮遊感によって失われた内臓類、上下顎等を地上で探しつつ、生還できたことを喜ぶ。生還後数分間は「私は神に選ばれ、守られた」というゴリゴリの選民思想に染まるのでちょっと注意。

落ち着いてくる頃には、十一月病は完治してました。めでたしめでたし。結構荒療治ですが、確実に効果がありますので是非同じ症状に苦しんでおられる方に試して頂きたい。